The-BBL - [NASK/レジスタのバックアップの現在との差分(No.1)]

資料集

[ 編集 | 差分 | バックアップ | 添付 | リロード ]

ここはhideyosiの学習帳です。いろいろな資料を集めたり整理したりしています。オイラ用のノートなので間違っていたり未完成だったりしますので信用度は相当低いことをあらかじめご了承くださいませ。

差分を表示
ソースを表示
NASK/レジスタへ行く。

--- 1: 2005-07-21 (木) 15:48:01
+++ 現: 2024-01-06 (土) 22:37:41
@@ Line 12: / Line 12: @@
 **汎用 [#ed7d6c62]
-AX,BX,CX,DX の四つ。基本的になにに使っても構わないらしい。
+-AX
+-CX
+-DX
+-BX
+-SI
+-DI
+の六つ。''基本的には''なにに使っても構わないらしい。
-ただ、「お作法」 BX はメモリアドレスの指定に。CX はループカウンタとして。っていう感じらしい。
+COLOR(blue){ちなみに上記レジスタがABCD順に並んでいないのはわけがある。A〜Dまでのレジスタは別にABC順で作られたわけではなく、おのおのある用途用に作られている。呼び名の略がたまたまABCDになっているだけなので誤解のなきよう}
-その意味で考えると、AXとDXが「汎用の中の汎用」らしい
+BXやCXでももちろん計算等ができるが、元来は「BX はメモリアドレスの指定用」。「CX はループカウンタ用」として作られている。
+なので、どうしてもの場合以外は計算やビット操作・退避などにはAXとDXだけで行うのが望ましい。（そういう意味ではAXとDXは汎用中の汎用とも言える）
+その意味で考えると、AXとDXとSIとDIが「汎用の中の汎用」らしい
 **8ビットレジスタとして使う [#wdba6f6d]
-各汎用レジスタを二つに割って、独立した8ビットレジスタとして使うことが出来る。
+AX〜DXの汎用レジスタを二つに割って、独立した8ビットレジスタとして使うことが出来る。
 指定の方法は、AXの上半分をAH、下半分をALとするらしい。（HighとLowという意味らしい）
@@ Line 26: / Line 38: @@
 「独立」と言ったが、場所は同じ。
-つまり、AHに&h1Fを代入。ALに&h3Aを代入する。当たり前だが、AHレジスタやALレジスタを操作しなければ値は変わらない。で、ここでAXレジスタを読み出してみると、&h1F3Aとなる。
+つまり、AHに0x1Fを代入。ALに0x3Aを代入する。当たり前だが、AHレジスタやALレジスタを操作しなければ値は変わらない。で、ここでAXレジスタを読み出してみると、0x1F3Aとなる。
@@ Line 44: / Line 56: @@
 ES：通常はDSレジスタの補助・予備として使用される
-SS：スタックのアドレスを管理している
+SS：スタックの番地を管理している
@@ Line 54: / Line 66: @@
 *インデックス [#z8a8d0ff]
-SI,DI
+;SI,DI
@@ Line 63: / Line 75: @@
-フラグレジスタ
+*フラグレジスタ [#g9e727f7]
-??
+FLAGS
+フラグ用レジスタ。レジスタとは言うが、ここに値をセットしたり等の使い方はしない（できない？）ようだ。
+通常、レジスタはそれ1つで計算したりいろいろできるようだが、フラグレジスタは特殊で、ビットひとつひとつに意味がある。
+各フラグ（16ビットレジスタだから、16本？）は、例えば汎用レジスタを使って計算を行ったりした場合等に、ある条件を満たすと0になったり1になったりする。
+普通は参照しかしないものらしい。
+*スタックポインタ [#o5e7cca0]
+SP
+SSとともにスタックの番地を管理するレジスタ。
+具体的にスタックの番地はSS:SPになる。
+スタックについては[[NASK/スタック]]参照。
 *勉強中 [#w777b8b0]
 ・・・あぁぁ！　こんどはスタック！？　わー！　むずかしー！(T∀T)